第２号（1989年9月発行第1巻第2号）

表紙写真：

水深値による地球表面の地形図 （Relief of Surface of the Earth, World Data Center a for Marine Geology and Geophyscs Report MGG-2 Sheet 2） の太平洋周辺部分を抜粋した。 ディジタルイメージとデータベースは、米国海洋大気庁国立地球物理データセンター （National Geophysical Data Center, National Oceanic and Atmospheric Administration, US Department of Commerce） による。

口　絵

海洋研究船「白鳳丸」

諭　説

• 半場康弘・小山内伸・村上直人・高間英志：
  　　沿岸の海の基本図「猿仏」の測量成果について（ p.1）
  
• 甲斐源太郎・黒田芳史・野本昌夫・原俊明・辻義人・井澤堅志：
  　　スライド式曳航体の開発およびその運用（p.9）
• 中西俊之・網谷泰孝・山本三夫・飯森壮男・森松秀治・中村敏明：
  　　マルチナロービーム音響測深装置による海底地形図の作成（p.21）
• 奥田義久：
  　　海上反射法地震探査の技術進歩と最近の技術（p.33）
• 山本富士夫・徳山英一・依光和夫・平朝彦：
  　　海底イメージングシステム IZANAGI の概要（p.45）
• 大野祐一・井口俊夫・梅原俊彦・野崎憲朗：
  　　海洋短波レーダを用いた海流観測（p.55）
• 重松文治：
  　　サーマル・マイコン式音響測深機の開発と実用化（p.61）

研究ノート（p.67）

紹介記事（p.83）

会告・学会記事（p.99）

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