第53号(2015年3月発行第27巻第1号)

表紙:深海用プロファイリングフロート「Deep NINJA」

 

海洋研究開発機構と鶴見精機が共同開発し、世界で最初に実用化させた深海用プロファイリングフロート「Deep NINJA」。全長210cm、重量約50kg。最大観測深度は4000mで、永年海氷域を除く世界海洋で運用可能である。これにより、プロファイリングフロートによる自動観測が可能な領域は、従来の世界海洋の体積の約5割から約9割へと大幅に拡大した。


(資料提供・解説 海洋研究開発機構 小林 大洋氏)

 

論 説


第27回研究成果発表会講演録

特別講演

特別セッション「音響センシング」


会告・学会記事(p.73)


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